三浦建太郎の死因は過労死?巻末コメントが予言していた?

漫画家

漫画【ベルセルク】などを執筆した

漫画家の三浦建太郎さんが

5月6日に54歳の若さで亡くなってしまいました。

漫画家は早死にしてしまうのが

多い職業で有名ですが過労が原因なのでしょうか。

三浦さんのヤングアニマルでの

巻末コメントが話題になっているので

合わせて紹介します!

✔この記事の内容!

  1. 三浦建太郎の死因は?
  2. 巻末コメントが予言していた?
  3. 三浦建太郎プロフィール
  4. まとめ

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三浦建太郎の死因は?

三浦建太郎さんの死因は【大動脈解離】といい

心臓から出発しお腹まで達する

大動脈の壁が真ん中で剥がれる病気だそうです。

亡くなるケースはあるのか?

剥がれた部位には血液が流れ込むので

この段階で止まっていれば命に別状はないのですが

半数程度は発症から48時間以内に亡くなる

大変恐ろしい病気です。

ちなみにこの病気は

  • 前兆なし
  • 年齢性別関係なし
  • 誰でもいつでも起こり得る

大動脈解離を防ぐには?

食生活に注意し

酒、たばこはやめて運動をするなど

健康的な生活を送るしかないようです。

巻末コメントが予言していた?

三浦さん自身がヤングアニマルの巻末コメントで

たびたび不安を口にしていました。

抜粋してご紹介したいと思います。

  • 40℃の高熱でダウン。考えてみれば今年はまだ2日しか休んでない。(1993年・12号)
  • な~~んもせんのに5キロやせた。なぜだろう???(1993年・21号)
  • この2か月で平均睡眠時間が4時間を切った。これでもうすぐ里中さん。(1993年・23号)
  • 引越し以来、平均睡眠時間が4時間を下回る。ガ、ガンムになる。(1994年・16号)
  • ひと月半ぶりに休みがとれて外出したら熱射病にやられた!!(1995年・17号)
  • マンガ家人生初めての大連休は沖縄へ。4日中2日半を熱射病で倒れてました。(1998年・19号)
  • まずしい人間関係が私を机に向かわせる原動力。(2002年・21号)
  • 俺の休みは2か月に半日。もう4年も2日続けて休んでない。
  • そろそろあちこちガタがきてる。(2004年・23号)
  • 過労でまた倒れた。グインの百の大典行きそこなった。うえ~ん!(2005年・9号)
  • 月に2回も風邪で倒れたのは生まれて初めてです。(2007年・5号)
  • 7月で27歳、ふり返ればマンガだらけの27年、これでいいのか?(1993年・14号)
  • 毎年の事だけどクリスマスも正月もお仕事。たまにはおせちが食べたい。(1994年・3号)
  • ひと月半ぶりに休みがとれて外出したら熱射病にやられた!!(1995年・17号)
  • 映画の後は都庁横のロイホで必ず友達と寸評会して始発までいる。(1996年・1号)
  • 新年会にむけて服や靴を買った。スニーカー2足しか持ってないんですよ、ボク。(1996年・2号)
  • 7月で30。振りかえれば金太郎飴の様にマンガばかり描いてたな。(1996年・12号)
  • ひと月半で外出できたのはジョナサンでメシくった2時間だけ。プチひきこもり?(2001年・24号)
  • 長い間、人に会わないと口がうまくまわらなくなる。(2002年・7号)
  • 30代もあとわずか。マンガ以外何もないイビツな人生だが
  • もうとりかえしがつかないのでこのままGO!(2006年・2号)
  • 今年もひきこもるぞ━━! (2006年・3号)やっぱり、ひきこもるのはさみしーのでやめます。(2006年・4号)
  • 忙しくて1週間外出できず、もはやチョコレートは貴重な食料と化しております。
  • ありがとうございました。(2006年・6号)
  • 休載の間もずっと兵隊を描いてました。(2007年・3号)
  • 俺の体の2/3はカロリーメイトで出来ている。
  • ・・・ということはベルセルクの2/3は大塚製薬の提供か?(2009年・19号)
  • 今年は桜を一度も肉眼で見ることができませんでした。(2011年・10号)

とこのようにいつ倒れても

おかしくない状態だったことが

巻末コメントで伝わります。

ちなみにベルセルクの休載理由は

【体調不良】とされていました。

三浦建太郎プロフィール

三浦建太郎
  • 名前:三浦 建太郎(みうら けんたろう)
  • 生年月日:1966年7月11日
  • 出身地:東京都千葉県
  • 最終学歴:日本大学藝術学部美術学科卒業

まとめ

今回は漫画家の三浦建太郎さんの死因や

巻末コメントについて調べてみました。

三浦建太郎さんは【ベルセルク】に

30年近く注ぎ込み続けてきました。

肉体的な疲労は相当なものだったでしょう。

現在も連載中の【ベルセルク】ですが

今後の展開はどうなってしまうのでしょうか。

心からご冥福をお祈りします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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